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BPグランプリ2013 Load to the top 頂上への道のり BPグランプリ優勝までの道のり 予選の熱き戦いをレポートします。第一回のBPグランプリを制するのは誰だ!?

2013年3月19日

BPグランプリ2013 決勝戦

開催日:2月16日(土)17日(日)

会場:インテックス大阪 6号館Cゾーン

  業態、地域と組合の垣根を越えて、日本全国から1,044人の出場者が持てる力を総動員し競い合った、史上初の板金・塗装・見積り技術コンテスト「BPグランプリ」。2次の予選を勝ち残った各部門10人の“匠”からNo.1を選ぶ決勝戦が、2月16・17日にインテックス大阪で開催された。
  

板金部門

  競技内容は、トヨタ・カローラフィールダーの右フロントフェンダーを、車両装着状態で修理するというもの。中央にある5~6cmの線傷をプラサフ塗装が可能なレベルまで直しつつ、フェンダーアーチのプレスライン上に入った1cm程度の凹みに対し板金のみを行う。
  仕上がり品質60点、安全衛生への配慮10点、筆記試験20点のほか、作業時間の短さにも10点が配点されるため、2カ所の損傷に対しほぼ全員が線傷の修復から作業を開始。板金から塗膜はく離、パテ付けまで先に行い、パテ乾燥時間をフェンダーアーチの凹み修正に充てている。
  なお、線傷の板金方法はハンマリングが大勢を占めたが、スタッド溶接機で引き出す選手も。凹み修正についても、塗膜をはく離するケースと、はく離せずに仕上げるケースに分かれた。また、粉塵で車体を汚さないようビニールシートやタイヤカバーを使うなど、車両とカーオーナーへの配慮という面でも選手ごとに違いが見られた。
  2時間の制限時間を使い切る選手はおらず、もっとも早い選手では25分弱、遅い選手でも1時間強で作業を終了。短時間のなかで高い仕上がり品質を確保する“匠”の技を披露した。
  

塗装部門

  塗装部門の実技は10人が3グループに分かれてA、Bグループが16日(土)、残るCグループが17日(日)に競技に取り組んだ。
  課題は、トヨタ1F7 (シルバーメタリック)のパネル内でのボカシ塗装。パネル先端にプラサフが塗布された状態からのスタートで、調色、プラサフ研ぎ(水研ぎ不可)、ベースコート、クリヤー塗布までの作業が対象となる。調色の精度とボカシ塗装ができているか否か、境界がなじんでいるかなどが審査ポイントとなり、ゴミ・ブツは対象外。
  
  配点は、仕上がり60点、作業時間10点、安全衛生(保護具の着用等)10点、筆記20点の合計100点。
  出場選手は、普段と違う環境のなか、自身の力を発揮すべく競技に取り組んだ。
 

見積り部門

  見積り部門の競技では、コンピューターを使った実際の事故車の見積り作成と、軽微な修理の依頼で来店した一般客を想定した接客のロールプレイングを行った。
  見積り作成の課題は、後部への衝突によりダメージを受けたトヨタ・プレミオ。リヤバンパー、トランクパネル、左クォーターパネルなどの損傷状況を確認しながら、各選手が制限時間90分で見積書を作成した。接客のロープレでは、右フロントドア、リヤドアなど数ヵ所に線傷や塗料はがれのあるスバル・ステラで来店する女性客の設定で、損傷確認や修理内容の説明、保険のアドバイスなどを行った。
  見積りの競技ではモレや過剰計上などを点数化して審査。ロープレでは客の出迎え方、損傷の点検状況、修理、保険に対する説明の仕方と客の理解度、納得度などが評価項目となり、見積り40点、ロープレ40点、筆記20点の合計100点で日本一の座を競い合った。
 

表彰式

  すべての競技の終了後、ステージで表彰式が行われた。
  2日間の熱き戦いもクライマックスを迎え、各選手の緊張感がいやが上にも高まる中、各部門の3位、2位、特別賞、そして優勝の順で発表された。
  各部門の入賞者は下表の通り。優勝者は、板金部門が山口恒二氏(関東ブロック・南、イチムラボディーショップ、山梨県甲斐市)、塗装部門が岡平拓也氏(近畿ブロック・南、ヤナセオートシステムズ、大阪府茨木市)、見積り部門が市村智氏(関東ブロック・南、イチムラボディーショップ、山梨県甲斐市)。技術日本一の栄誉とともに、賞金と副賞を手にした。
 

BPグランプリ2013 決勝戦 入賞者(敬称略)

■板金部門
受賞者 ブロック 得点
優勝 山口 恒二 関東南 87.83
2位 岡井 良太 中四国 81.33
3位 岩本 宏成 近畿北 79.83

■塗装部門
受賞者 ブロック 得点
優勝 岡平 拓也 近畿南 84.83
2位 宮下 善貴 関東南 84.67
3位 尾前 和彦 近畿北 78.67

■見積り部門
受賞者 ブロック 得点
優勝 市村 智 関東南 83.00
2位 広川 太一 北海道 80.00
3位 山本 義裕 北陸信越 78.00

■特別賞
受賞者 ブロック 得点
特別賞 見目 努 関東北 78.33
※各部門4位のなかで、もっとも点数が高く、かつ競技した塗装部門で3位と僅差であったことが授賞理由
 

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